主催:米国大使館 商務部
-アメリカ先端製造技術企業と語る、次世代ものづくりの未来-
<開催概要>
グローバル市場で加速する「スマート製造」「サプライチェーン変革」。その最前線に立つアメリカの製造業・テック企業が参加し、日本の製造業との連携・パートナーシップの可能性について語る実践型セミナーをアメリカ大使館 商務部は開催いたします。
本イベントでは、米国の工場DX、AIによる品質管理、ロボティクスなどに取り組む企業が登壇し、最新の導入事例や成果、課題についてリアルな声をお届けします。また基調講演では米国著名先端技術研究所より、米国の技術開発の将来の方向性等に講演頂きます。
「自社工場のデジタル化を進めたい」「効率化の方法を模索している」―そんな日本の製造業の皆様にとって、今後の方向性を見つける貴重な機会となるはずです。是非ともご参加ください。
使用言語:
日本語
定員:
90名
(お席に限りがあるためご興味のある方はぜひお早めにお申込みください)
【プログラム】※プログラム、講演内容につきましては変更する場合があります。予めご了承ください。
14:00-14:05
第一部:開会のご挨拶 (在日米国大使館 グレゴリー・テーブス商務担当公使代理)
14:05-14:35
基調講演『イノベーションの加速:産業の未来を牽引する米国の技術研究開発と日米連携を深める』
SRI International
Country Managing Director & VP of Business Development
イギデル・ユセフ(Youssef Iguider)氏
(講演内容)SRIインターナショナルは、インターネットの原型「ARPAnet」、コンピューターマウス、遠隔操作手術システム「ダ・ビンチ」や、AI搭載の「Siri」など、人々の生活を変える技術を生み出してきた米国の技術研究開発機関です。AI、ロボティクス、デジタルエンジニアリングなど、産業と製造業を変革する米国の技術研究開発の新たなトレンドについて考察します。米国政府資金による研究を実社会へのインパクトへと転換してきた長年の経験に基づき、現在も活用されている永続的な技術、製造業の未来を形作る現在の優先事項、そして日米連携の成功事例を取り上げます。戦略的なイノベーション・パートナーシップが共通の課題に対処し、新たな産業価値を創出する方法について洞察を提供します。
14:35-14:55
『業務効率向上が必要な現場のための費用対効果が高いテクノロジー』
日本ハネウェル株式会社
プロダクティビティソリューションズ事業
部長
ジョン・デービス (John Davis)氏
(講演内容)ハネウェルは、現場の生産性、業務効率、安全性を向上させるエンタープライズソリューションを提供する会社です。日本は労働人口の減少に直面しており、生産性向上の重要性が高まっています。完全自動化は人手不足の危機を解決する一つの解決策です。すべての企業が自動化を導入できるわけではなく、すべてのプロセスが完全な自動化に対応できるわけではありません。ハネウェルは、自動化とシンプルな効率性向上をバランスよく組み合わせ、日本企業のニーズに適合しています。今回は、費用対効果が高く、バランスの良いソリューションをご紹介します。
14:55-15:15
『製造業の自動化領域における米国スタートアップと日本企業のコラボレーションのありたい姿』
Realtime Robotics Inc.
VP of Business Development Japan
小林 幸司 氏
(講演内容)Realtime Roboticsは、ロボットの動作計画を自動生成するAIソリューションを持つ米国スタートアップです。自動車OEM、部品Tier1、SIerなど、ロボットによるものづくりの自動化を加速する多くの国内企業でご活用いただいています。今回は、スタートアップと企業が互いに期待することのGAPや共創の成功事例について、両方の視点と立場からご紹介します。
15:15-15:35
『大手EVメーカーを顧客にもつシリコンバレー発の外観検査ソリューション』
UnitX Labs
Business Development
加藤 康 氏
(講演内容)UnitXはシリコンバレー発のスタートアップで、特殊な照明装置と高性能のAIを駆使した外観検査ソリューションを展開しております。従来は人間が行っていた検査を、より正確に、より高速に、より多様な検査を実現する技術を持っています。現在米国、中国、日本、東南アジアに顧客を持っており、業界トップのEVメーカーや電池メーカー、家電メーカーでの実績があります。今回はUnitXの検査ソリューションの特徴と、そこで使用されている先端技術をご紹介します。
15:35-15:40
第一部:閉会のご挨拶(在日米国大使館 商務部 マイケル・ミドルトン上席商務官)
15:40-16:30
第二部:コーヒーネットワーキング
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